●シソ● |
シソ茶でも説明したように、シソの成分が花粉症に効果があります。
生葉の6〜10枚ほど、食べるかジュースにして飲んでも良い。
ポリフェノールの一種アントシアニンやロズマリン酸は赤ジソの方が含有量が多いそうです。
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●ヨーグルト● |
花粉症に効果てきめんと言うより、乳酸菌により腸内環境の改善により体質も改善され、崩れた免疫作用が改善され免疫力が高まり、花粉症の諸症状軽減に繋がるようです。
乳製品ですので過剰摂取しないようにして下さい。 |
●じゃばら● |
柑橘系の果物です。
和歌山県北山村でしか生産されていない果実で、花粉症の症状改善に効果があるそうです。
抗アレルギー作用のあるフラボノイドの一種ナリルチンが特に皮に多く含まれています。
果実そのままで食すこともでき、またジュースやマーマレード、飴などの加工品もあります。 |
● ノアレ● |
Kw乳酸菌を食品として加工したものです。乳酸菌なので整腸作用もあり花粉症にも効果があると言うことです。タブレットとカプセルで販売されています。 |
●スギ花粉飴● |
JA沢田で作られた特産品です。直営店の「薬王園」で販売されています。
スギ花粉そのものが含まれています。
直接花粉を体内に入れて徐々に体に慣れさせる、減感作療法のようなものです。
スギ花粉症の方はシーズン中に利用するとアレルギーの症状が強く出る可能性が高くなりますので、シーズンを避けた方がよいでしょう。
他にもスギ花粉を直接体に取り入れる食品に関しては、アナフィラシキー反応も心配されますので、多量の摂取、シーズン中の摂取は避けましょう。 |
● レンコン ● |
漢方医学では止血や抗炎症作用が確認されていて、ムチン、タンニン、ポリフェノールが大きく役割を担っている。
体内のアレルギー反応を増幅させるリンパ球の発生を抑えるので、花粉症の原因となる抗体の発生を抑えるという事だそうです。
身近な食材ですし、食事に採り入れるにはそれほど苦労がないと思います。 |
●西洋フキ● |
西洋フキ(バターバー)はヨーロッパでは花粉症予防などに使われているハーブの一種です。症状の原因となる炎症物質、ロイコトリエンの働きを抑える作用があり、症状軽減に効果があるようです。
また偏頭痛にも効果があると言われています。
サプリメントとして販売されています。
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